4月に開業した「みやぎせんだいパソコン病院」のご相談者も少しずつ増えてきました。
まだ運営に四苦八苦している現状ですが、お悩みを解決できて、よろこんでいただけることがなによりやりがいにつながっています。
5月13日にコミュニティFM局「エフエムたいはく」で放送された「ゆるるとNPO!オン・タイム・トーク」に出演して、トピアの活動について、インタビューをしていただきました。
→エフエムたいはく「ゆるるとNPO!オン・タイム・トーク 」
約30分のおしゃべりでしたが、これに加筆修正して、トピアのブログに掲載しました。
聞き手は、宮城県内のNPO活動の支援全般に尽力している「認定特定非営利活動法人 杜の伝言板ゆるる」の堀川晴代さんです。
中間のブレイクタイムが、こんなコーナーでしたので、ご紹介します。
——ここで、男澤さんの好きな曲を一つおかけしたいと思いますが曲紹介をお願いいたします。
はい。日本の合唱の名曲から一つ選びました。
合唱組曲「水のいのち」という60年ぐらい歌い繋がれている曲があるんですが、その中から、第1曲め「雨」をおかけしたいと思います。
なぜこれを選んのかといいますとね、こんな歌詞があるんですよ。
雨は分け隔てなく降る。雨が降ると、枯れた井戸も、踏まれた芝生も、折れたこずえもすべて元通りに生き返る。
インタビューでも言いましたが、1年前に生死をさまようような体験をしたんです。
意識が戻ってから、これからどうやっていけばいいのかと悩みました。そこでこの「雨」がたまたま聞こえてきたんですね。
詩が聴こえてきました。
立ちすくむ人間にも、横たわる人にも等しく雨は降りしきる。
私はベッドに横たわっていて、それで泣きました。慈雨という言葉を思い出しました。勇気をもらいました。
そういった曲ですので、歌詞を味わっていただければと思います。
→「水のいのち」より「雨」(岩手大学合唱団第53回定期演奏会)
いま聴いていただいた「水のいのち」なんですけれども、私は、混声合唱団グランという合唱団の代表をやっています。
今年12月に、設立10周年記念のコンサートがあって、そこでこの「水のいのち」全曲を歌うんですよ。その他に、ジャズとかミュージカルとか歌謡曲とか、とても楽しいステージを企画していますので、ぜひお越しいただきたいと思います。
ラジオのインタビュー記事はこちらから。
古いパソコンは、時代遅れなのか?(インタビューから第1部) | トピアのブログ
新しいパソコンでも、できることが変わらないならば。(インタビューから第2部) | トピアのブログ
支える人がいて、支えられる人がいて。(インタビューから第3部) | トピアのブログ